TitanFXは海外業者だけど本当に大丈夫?
なぜ日本の金融庁に登録しないの?
こんな疑問に解決していきます。
TitanFXは海外業者だから不安だと思っている人は是非読んでみて下さい。
TitanFXは理由があって日本の金融庁に登録していないだけで信頼性抜群!
むしろ日本の国内口座の方が危ないということがわかりますよ!
この記事の内容は主に下記3つとなります。
・日本金融庁に登録しない大きな理由
・日本金融庁に登録するデメリットとは
・国内口座が実は危険な理由
それでは1つずつわかりやすく解説していきます。
目次
日本金融庁に登録しない大きな理由
TitanFXが日本金融庁に登録しない大きな理由は以下の2点になります。
1.レバレッジ最大25倍に制限したくないため
2.ゼロカットシステムを採用したいため
です。
これだけだとよくわからないと思いますので、それぞれ解説していきます。
日本金融庁に登録するデメリットとは
1.レバレッジ最大25倍に制限したくない
1つ目の「レバレッジ25倍に制限したくない」についてですが、
日本金融庁に登録するにはレバレッジを最大25倍という決まりがあります。
レバレッジ最大25倍は一見、顧客を守るために思われるかもしれませんが、それは建前。
レバレッジ25倍にすることによって、大きな金額で運用する必要が出てくるため、トレーダーは大きな資金で運用しなければいけません。
そうすることで日本国内の取引がさかんになることで、証券会社の売り上げが上がり、法人税としての収益、それが経済の活性化を得ることが出来ます。ましてや海外に流出するなんてもっての他なのです。
元々、TitanFXはPepperstoneの元経営陣。Pepperstoneはオーストラリアのメルボルンを拠点に持つ海外FX業者です。
しかし、 金融庁からの警告を理由に2014年10月2日から日本ではサービスを終了しました。
Pepperstoneは日本でもとても人気があり、信頼性高い且つレバレッジが高いことが人気の理由の1つでした。だから、レバレッジを下げて提供すると顧客の不利益になるようなことをすると、顧客が減ることをわかっていたので、TitanFXでも金融庁に登録せずに最大500倍までレバレッジを上げられるようにしたのです。
レバレッジが高いと危ないんじゃないの??
という方もいるかもしれませんが、それはレバレッジの考え方を理解できていないと言わざるを得ません。
レバレッジの考え方については、正しく使えるFXのレバレッジの考え方を参照ください。
2.ゼロカットシステムを採用したいため
2つ目の「ゼロカットシステムを採用したい」についてです。
そもそもゼロカットシステムとは、口座資金を上回る損失が生まれて残高がマイナスになった場合に、そのマイナス分をFX業者が肩代わりしてくれて口座残高をゼロに戻してくれるシステムです。
一方で日本金融庁は、金商法第39条でFX業者が顧客の損失を補填する行為を禁じています。
これはすなわち、口座資金を上回る損失が生まれた場合は顧客が更に借金を負うことになるのです。
他の金商法も同様ですが、どれも顧客を守る法律ではなく、証券会社を守る法律で作られています。
TitanFXではゼロカットシステムがあるので、口座資金を上回る損失が出ることはありません。
これも同様にゼロカットシステムをなくし、追証させて顧客に借金を背負わせる仕組みを採用すると、顧客が減る要因になるため、金融庁に登録しないのです。
ゼロカットシステムがない口座は万が一、
価格が飛んだときに資金以上に損失を被る可能性があります。
個人的には必ずゼロカットシステムがある口座を推奨します。
国内口座が実は危険な理由
先ほど上述した理由で長年取引をしているプロトレーダーは、海外口座を選んでいます。
すなわち、海外口座の方が、トレーダーとしてはメリットが多いということです。
逆を言うと、国内口座は実は危険な理由があります。
それは、DD方式(相対取引)だから。
相対取引とは、顧客のエントリー分を裏で証券会社が逆にエントリーをすることで取引を成立させる取引のこと。
例えば、トレーダーが10lot買いエントリーをする場合、証券会社が10lot売りエントリーをすることで取引を成立させるということです。
ということは、顧客の利益は証券会社の損失であるという構図になります。
そもそも、証券会社からすると、僕たちが証券会社に預ける資金を売上計上しています。
ということは、顧客の預り金は基本巻き上げるという考え(事実9割以上がトレードで資金を失っている)なのです。
日本国内で大きな資金を証券会社に預けることが証券会社にとって、回りまわって、日本国にとってプラスになるのです。
私は必ず不透明なDD方式ではなく、NDD方式の証券口座を使っているよ!
DD方式、NDD方式については詳しくは解説しているのでご覧ください。
TitanFXが金融庁に登録しなくても安全な理由まとめ
本記事では、TitanFXが金融庁登録しない理由について解説いたしました。
繰り返しになりますが、
本記事の主な内容は、
ポイント
①レバレッジ25倍以上で出来る
②ゼロカットシステムを採用する
ために日本金融庁に登録しないということ。
そして、 国内口座は
ポイント
①ゼロカットシステムを採用していないので追証がある
②DD方式なので不透明性が高い
ため、危険です。
もし、国内口座でやっているという方はリスクを考えて、是非ご自身で判断してください。
よりTitanFXについて知りたい方、口座開設したい方はこちらをご覧下さい。