目次
【失敗しない】全くのFX初心者が稼げるFXトレーダーになる道筋
ここでは、稼ぐために、何から始めてよいかわからない方向けに
ステップごとに解説していくよ!
私自身、様々な投資に関する勉強をして、これは無駄だったな、これは必要だったなということを取捨選択し、私なりの一番の近道でFXで利益を出せるステップをお伝えします!
FXにおいては、無駄な知識というものが存在し、そのせいで勝てるようになるのが遅くなることもあります。
だからむやみやたらに情報を入れるのではなく、必要な情報のみを入れていくことが先決です。
では早速いってみましょう!
1.マインドセット
投資はプロとのお金の奪い合い
そもそも投資は相場参加者同士のお金の奪い合い。誰かが勝てば、誰かが負けている世界。
プロはその中でも勝ち続けているため、負け続けるのはいつも素人。だから、95%の人は負け組なのです。
安定して利益を出し続けなければ、いずれ退場への道が待っているのです。
まずは、「プロになる!」という意識を持ちましょう!
②最低限パソコンで(ノートパソコンも可)
プロは当たり前ですが、モニターを何台かつけてトレードをしています。それは、チャート分析を効率的にしっかりと行うため。
だから、まだ勝ち続けていない人は最低でもノートパソコンでやらないと話になりません。携帯で、、はおとぎ話の世界です。
ただでさえ技術で劣る人が環境でも劣っていると勝ち目がないのです。
安定して勝てるようになるまではパソコンで行いましょう!
2.FXの口座開設
まず始めにFXの口座開設を行いましょう。
基本ルールを学ぶ前に口座開設をしておいた方が良い理由として、実際のプラットフォームを見ながら学んでいった方が理解しやすいということがあります。
①初心者は必ず海外FX口座
口座は大きく分けて海外口座と国内口座がありますが、初心者は海外口座をおススメします。
理由は3つ。
ポイント
・国内口座はゼロカットがないから(資金以上の損失になる可能性がある)
・国内口座は証券会社との相対取引なので透明性が低い
・小さな資金でも出来る
国内口座と海外口座の違いについては改めて別途詳しく解説しますが、何より、海外口座はゼロカットがあるので、資金以上に損失を負うことがありません。
もちろん損切り設定をしながら行っていくので、資金がすべてなくなることはないと思いますが、万が一でも安心なのが海外のFX口座です。
②分別管理がありスプレッドが低いTitanFXがおススメ
「海外口座は何か不安。。」という方もいると思いますが、金融庁は国内の証券会社のみを使ってほしいという理由から、日本の口座のみを推奨しています。
ただし、海外口座の中でも分別管理(会社の資金とは別に銀行で管理するので会社が資金ショートしても守られる)がある証券会社であればより安心です。
そういった理由で、TitanFXがおススメです。
海外口座のデメリットは日本口座に比べてスプレッドが広いことですが、その分、ボーナスポイントなどで還元している証券会社が多いです。
しかし、TitanFXはボーナスポイントなどのサービスはない代わりに他の海外口座よりもスプレッドが平均で半分近く狭いです(※国内口座よりは広い)。
そういったバランスも考慮してTitanFXが一番だと思います。※ボーナスポイントは損切り設定する手法を行う人にとっては無益です。。
当初は、私もXMなど今まで5社ほど証券口座を使っていましたが、スプレッドが広いので、今はスプレッドが比較的狭いTitanFXのみを使っています。
ある程度長い期間、安定させてコツコツとやっていくのであればTitanFXが良いです。
国内口座と海外口座の違いを詳しく知りたい方は、こちらから
TitanFXについて詳しく知りたい方は、こちらから
TitanFXで口座開設を行いチャートを表示させるまでの流れ
タイタンFXの公式HPはこちら
では、ここからはTitanFXの口座開設を行い、MT5という世界標準のチャート分析ソフト(取引プラットフォーム)をダウンロード&インストールし、
あなたのPCに実際のチャートを表示させるまでの手順を解説します。
その1:TitanFXで口座開設をする
まず、こちらよりTitanFXの口座開設を行ってください。
口座開設は3~5分ほどで簡単に出来てしまうので、サクッと終わらせましょう。
TItanFXの口座開設の具体的な手順は、TitanFXの口座開設方法を画像付きで詳しく解説しておりますので、そちらを参照して口座開設をしてください。
その2:口座開設完了後、MT5をダウンロード&インストールする
TitanFXの口座開設が完了したら、「MT5」という世界標準のチャート分析ソフトをダウンロード&インストールしましょう。
ダウンロード&インストールの具体的な方法は、【図解】TitanFXのMT5の具体的な設定手順を解説(ダウンロード&インストール方法)をご覧ください。
その3:トレード資金を入金する
口座開設及びMT5の設定が完了したら、次はトレード資金の入金をしましょう。
TitanFXの場合、入金方法は、
・国内銀行送金
・クレジットカードでの入金
・bitwalletでの入金
がスタンダードです。
他にもいくつかの入金方法がありますが、恐らく使わないと思いますので上記3つで大丈夫です。
TitanFXの詳しい入金方法は、TitanFXの入金方法を総まとめ!入金手数料や入金手順・着金時間など全てを完全網羅にまとめていますのでご覧になっておいてください。
これでTitanFXの全ての設定が完了し、いよいよトレードを開始することができます。
なお、MT5の使い方や注文方法は、TitanFXの公式ホームページに紹介されていますので、そちらを参考にしていろいろ操作してみてください。
MT5の使い方やこれまでの説明で何か分からない所があればお問い合わせフォームより私に連絡頂ければお答えしますので、どんどん連絡ください。
MT5の使い方についてはこちらから
3.必要な基礎的な知識を理解する
①必要な基本用語とは?
次にやるべきことは、FXに必要な基本的な知識を身に付けることです。
そしてこの基礎的なFXの知識を身に付けるためには最初はネット検索ではなく
「本」
を読むことをおススメします。
本であれば、しっかりと体系的に情報がまとめられ編集されているので、初心者の方にとって理解しやすいからです。
一度ざっくりと基礎知識を体系的にインプットすることで、あとでわからないところをネット検索することで更に知識が積み上がっていきます。
最初からネット検索やYoutubeで学んでも中途半端な知識で抜け漏れが多くなるので、一通りの流れは本で身につけましょう。
とは言え、FX本は多すぎてどれが良いかわからないと思うので、2冊おススメ本としてご紹介します。
②おススメの本は?
多すぎてどれが良いかわからないと思うので、2冊おススメ本としてご紹介
【必ず読むべきFX入門書2冊】
1. 一番売れている投資の雑誌ZAiが作った「FX」入門
2. 世界一やさしいFXの教科書 1年生
1. 一番売れてる投資の雑誌ザイが作った「FX」入門
FXに基本的な用語を図解で分かりやすく紹介してくれているので、FX初心者の方でもわかりやすいです。
初心者にとってはわかりやすく書かれているのですが、
第3章の経済指標については、全て覚えるのは正直意味がないため、経済指標についての考え方はまとめたいと思うので割愛してOKです。
第4章のテクニカル分析編についても、中途半端な情報も多いためサラッと流してもらって良いと思います。
第6章の成功事例も再現性があるわけではないので流し読みしてもらって結構です。
この本の目的は、
「FXとは何かを知ること」「FXで実際トレードするときに必要な方法」を学ぶことですので、勝てる手法ということで言うと、
マネしても勝てるようにはなりませんがFXをやるための土台になる本ですので、是非参考にしてみて下さい。
2. 世界一やさしい FXの教科書 1年生
この本では、ズバリ資金管理とMT4(MT5)の使い方について是非学んでみて下さい。
インジケーターの使い方やダウ理論の考え方などテクニカル分析については少し考え方が異なる部分もあるので、知識として一度読んでもらえるのが良いです。
4.相場の本質を理解する
トレードはそもそも、どういった原理でチャートが動くのか?そこを理解することでしか取引は出来ません。まずは本質を理解していきましょう!
①相場は〇〇と△△で動く
相場は、市場参加者同士のお金の奪い合いです。そこには単純ですが、奥深いルールがあります。
1.エントリーしたら必ず決済をしないとトレードは終わらない
2.買いエントリーをした場合は、利確も損切りも売りという行為で決済を行う
3.売りエントリーをした場合は、利確も損切りも買いという行為で決済を行う
また、チャートは買いと売りが均衡して初めて価格が決まるので、
現在買いエントリーで含み益・含み損、売りエントリーで含み益・含み損を抱えている人が存在します。
含み益がある人は、
「もっと利益増えろ~!」と願い、
含み損がある人は、
「損が減って元の価格に戻ってほしい!」と祈っているのです。
このような人間心理を観察して、新規で買いエントリー・売りエントリーを考えている人が存在するのです。
つまり、相場は、人間の「欲望」と「恐怖」で作り上がっているのです。
②チャートは買うと上がり、売ると下がる
そもそもですが、チャートは、買いが入ると上がり、売りが入ると下がります。
ということは①であったように、買いポジションの決済は売り行為なので、買った人の決済によって、チャートは下がるということです。
同じく売りポジションの決済も買い行為をしたことになるのでチャートは上がるのです。
つまり、
買いの決済売りポイントは下がるポイント
売りの決済買いポイントは上がるポイント
になります。
これを理解すると、この心理を観察している人は、
新規で売りエントリーしたい場合は、現在買いポジションを持っている人の決済ポイントが自分のエントリーポイントになります。
同様に新規で買いエントリーしたい場合は、現在売りポジションを持っている人の決済ポイントが自分のエントリーポイントになります。
5.実践的な知識を入れていく
利益を出せるために必要なスキル
本質を理解してもらうと、どこに多くの損切りが入っているか?どこを利確ポイントに置いているか?
ということを理解出来ないとエントリー出来ないということでわかると思います。
だからこそ、どこに利確・損切りを置いているか?を予測できれば、エントリーをして高確率で利益を出せるようになっていくのです。
その上で必要なスキルを5つ紹介します。
①マルチタイムフレーム分析
そもそもプロのトレーダーで単一の時間でやっている人は皆無です。マルチという言葉通り、最低3つの時間足以上を確認してからエントリーしていきましょう。
②ダウ理論
ダウ理論には利確・損失につながる多くの部分のスキルが備わっています。逆に、ダウ理論がしっかりと理解出来ていれば、フィボナッチやウォルフ波動などダウ理論から派生されて作られた理論は不要になります。
③水平ライン
どこに損切りを置いているか?どこに利確を置いているか?をあぶりだすためには水平ラインも必須です。
④相場心理(大衆心理)
先述したように、チャートは、欲望と恐怖で動いているので、損切りと利確のポイント(注文が集中する)で動きます。相場心理を読み取ることが出来ることが何よりも重要です。
⑤ボリンジャーバンド(移動平均線)の使い方
本来、インジケーターは後付けのものなので使う必要もないのですが、初心者にとってわかりづらく分析しづらいと思うので目安としてボリンジャーバンドと移動平均線を使います。そうすることで、安いか高いかをイメージ的にとらえやすくなります。
詳しくは、実際に利益を出せるようにテクニカル分析集にて解説していきますが、かなりのボリュームになってしまうので、まずは上記5つが必要なんだということを理解してください。
6.デモ取引で検証
トレードに必要な基礎知識とスキルを学んだあとは、実際のチャートでシナリオを立てて、どのように動いていくかをチェックしていくかを実践していくことです。
①過去検証ではなく実際のチャートで検証
その時にとても重要なのが、過去検証ではなく、実際のリアルチャートで行うこと。過去ではそういう風になっているので、実際のチャートで見ると判断出来ないということが多々あるので、実際のチャートでやっていきましょう。
シナリオが当たるまでは、デモトレードで行い、通貨を絞らず複数のシナリオを立ててやっていくと一気に学んでいけるのでやっていきましょう。
②時間短縮は検証ソフト
デモトレードでも良いですが、もっと高速でPDCAを回していきたいという方は検証ソフトもおススメです。
無料と有料がありますが、無料の場合は英語なので、日本語しか難しい方は有料を使ってみましょう。有名なところでいくと、フォレックステスターが良いと思います。
※私自身は一切検証ソフトは使わずデモ取引で検証していきました。
③少額でもリアルで同時に行っていく
デモとリアルでは、全く感覚が異なります。メンタル負荷がよりかかる中で、冷静に対象したり、ルールを徹底することは思いのほか大変です。
それはリアルの取引でしか経験を積めません。なので、デモ取引と同時並行でリアル取引も行っていくことをおススメします。
7.振り返りから改善
トレードは知識が身についても、全く同じチャート状況は存在しないため、スキルにするためには訓練が必要です。
その上で精度を上げるためにも振り返り→改善が大切です。
①トレードノートは必須
プロのトレーダーで勝てるようになるまでの間でトレードノートを書いていない人はいないです。
トレードノートの目的は、
・エントリー前に考えたシナリオが正しいかどうかを客観的に振り返られる
・エントリー後の感情の乱れを抑えることが出来る
・何が問題で思うように増やせていないのかを数値化できる
といったことが挙げられます。
例のように、
トレードノートには、
・日付・通貨・lot数・買いか売りか
・エントリー価格・損切り価格・利確価格
・エントリー根拠
・エントリー中の感情
・決済価格・損益・利益率
・振り返り
を書きましょう。
特にエントリー中の感情を書くことは感情コントロール、自分のメンタルの傾向を振り返る上でとても重要なので、是非書いておきましょう。
②勝率と利益率のバランス
1か月に1回は、勝率と利益率を算出して結果を出してみましょう。
勝率が良くない場合は、
買いが得意なのか?/売りが得意なのか?
デイトレードの方が得意なのか/スイングトレードの方が得意なのかなど、セグメント別に勝率を出すこともおススメです。
得意が見つかればそれだけやっていても専業は難しいですが、兼業であれば全然問題なく利益は増えていきます。
また、利益率が良くない場合は、エントリータイミングまたは利確タイミング、または環境認識の3つの要因があります。
自分なりに振り返るだけでも結果は大きく変わってくるので、是非毎月1回は日にちを決めてやっていきましょう。
③勝てた要因と負けた要因、傾向をまとめる
これもとても重要ですが、自分なりに勝てた要因、負けた要因を分析することで、負ける傾向、勝ちやすい傾向がつかめてきます。
ただし、トレードは正解のない世界なのでたまたま勝つ、たまたま負けるがあるので、理想はすでに利益を出している人に振り返りをしてもらうことが良いです。
トレード添削してもらいたいという方は、FX個別エントリー添削サービス(メールコンサルティング)を行ってますのでこちらを確認して下さい。
最後に
いかがだったでしょうか?
トレードは必要な知識と不必要な知識が混在しています。
そして、これが正解という唯一解がないからこそ、
その人にとっては大切なことも、使い方がわからなければ無駄な知識になることも多々あります。
私自身は、本質を理解出来てから一気にわかるようになりました。
ただし、そこまでには本当に本当に時間もお金も費やしました。
皆さんには、
最短距離でFXを楽しく学んで結果を出してほしいという思いで
解説していきましたので、是非参考にして下さい。
具体的なトレードスキルについては、まずは実践編ページをご確認下さい。