・エントリー方法で迷っている
・水平ラインは引いているけど勝てない
という方向けに水平ラインを使ったエントリーについて解説していきます。
この記事の内容は主に下記3つとなります。
ポイント
・水平ラインにおけるエントリーNG行為
・水平ラインにおける反発エントリーを具体的に解説
・水平ラインにおける反転エントリーを具体的に解説
それでは早速見ていきましょう!
水平ラインにおけるエントリーNG行為
水平ラインで反応したから、エントリーしたらすぐに含み損、損切りになったことはありませんか?
その原因は、
ずばり
反発と反転を区別していないから
これだけだとよくわからないと思いますので、解説していきます。
反発と反転の違いとは?
反発とは、文字通りラインに反発するだけ。
反転とは、トレンド転換(ネックラインを抜く)ことを指します。
水平ラインでは、必ず反発はします。
ただし反転するかどうかはわかりません。
だからこそ、 反発と反転のときでエントリー方法を変えないといけないのです。
水平ラインにおける反発エントリー
それでは実際に反発におけるエントリー方法を見ていきましょう。
水平ラインで反発エントリーをする場合でも、環境認識がとても重要です。
1h・4hでの押し目買いポイントでの買いまたは戻り売りポイントを狙っていきます。
1h・4hの押し目買い・戻り売りとは50%以上戻していることが条件です。
高値と安値の間の価格(50%)以上、戻していることを確認してエントリーを考えましょう。
あくまでも反発だけを狙っているため、反転を待っているとエントリーが遅くなります。
結果、待てば待つほど損失で終わりやすくなります。
1minまたは5minでの2回止まってのプライスアクションで入るようにしましょう!
プライスアクションって何?という方はプライスアクションについて詳しく解説しているのでこちらをご確認下さい。
※1h足や4h足で1度止まった後、2度目、3度目を狙うのは危険ですので、1度目を狙いましょう!
利益確定はとにかく早めに決済すること。
1minまたは5minでの抵抗になりそうなラインで切ることが重要です。
抵抗になりそうなラインとは、目立つ高値・安値やサポレジ、ネックラインなどです。
反発エントリーと反転エントリーでは根本的に異なります。
反発を狙うときは、とにかく迷ったら利確する意識で狙っていきましょう。
利確しなければ、せっかくの含み益が実損で終わることになります。
水平ラインでの反転エントリー
次に反転エントリーです。
反転エントリーにおいても、環境認識については反発エントリーと同じです。
ただし、時間足は、日足・週足での押し目買いまたは戻り売りポイントを狙うこと。
マルチタイムフレーム分析の基本として、日足・週足ベースでチャートは動いています。(月足が関係するときもあります)
※マルチタイムフレーム分析を詳しく知りたい方はこちらの記事まで
日足または週足の押し目買いポイントを4hまたは1hでのトレンド転換で狙っていきます。
最も大事なのは、日足・週足でのトレンドの方向性。
そこで、4hまたは1hが転換してからエントリーするようにしましょう。
短い時間足でタイミングを取ることもできますが、
その際は日足・週足・4h・1hまで分析をしてから15min、30minと小さな時間足に落とし込まないといけません。
複雑化するのは利益が出た後でOK。
まずはシンプルにしてやっていきましょう!
水平ラインにおけるエントリーまとめ
本記事では、水平ラインにおける反発エントリーと反転エントリーについて解説していきました。
大事なのは、
反発と反転ではエントリー方法が異なるということ。
是非参考にして、エントリーをやってみて下さい。
もしエントリーがあっているかどうかわからない方は添削サービス(無料)もしてますので、確認してみて下さい。